更新日:200412.10 

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■SOHO的視点発展術
by 金森晴美 

▼VOL.1


 SOHOって大変だと思う。
  がんばってがんばって、精根尽きはてるまでがんばったとしても、高収入な
  んてなかなか手が届かない。徹夜の連続で、体がクタクタになったとしても、
  出来高制が多いSOHOスタイルだったらば、深夜手当てなんてつけてくれない…。

 最近感じるのは、SOHOってなんだろうっていうこと。ワークスタイルだとい
  うことはわかっているのだけれど、果たしてみんな「それがなんであるのか」
  を理解しているのだろうかとふと疑問を感じた。

 確実に言えることは、一昔前の「SOHOフィーバー」から比べればあきらかに、
  SOHOブームは治まり、かなり淘汰されてきたということではないだろうか。
  「大変な仕事である」「単価が安い」「技術職だ」ということが浸透してき
  た証拠だろう。

 しかし今度はおもしろい現象が出てきた。
  それは「楽して稼ごうとする」新手SOHOスタイルの発生だ。これには私も度
  肝を抜かれた。いわゆる「オンラインショップ症候群」「アフィリエイト症
  候群」だ。これはブームだとしかいいようがない。一昔前に「SOHO」という
  言葉で溢れ返っていた雑誌のように、いまでは「楽して1億円を稼ぐ」など
  の情報ビジネスを主体とした「楽してシリーズ」が増殖してきた。

 なんとも言えない状況だ。
  お金をいただくということは、その商品に対してあなたは責任を持つという
  こと。お金は儲けるものではなく、感謝の心が塊となって大きくなっていく
  のだ。

 自分のビジネスに自信を持って欲しい。SOHOスタイルでありながら、自分の
  やりたいことをやってお金に換えることができる、楽しさ、すばらしさを味
  わって欲しい。

 「苦労できること」を有難いと感じよう。人は考えるから成長する。失敗や
  苦労は自分が変化できるチャンスなのだ。「楽して」手に入れようとするも
  のは、実はもっとも変化を遠ざけているんだということを知ろう。まずは自
  分のやりたかったことはなんなのか、真の目標はどこにおいているのかを、
  見つめなおそう。



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