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通信環境さえ整えば、どこでも仕事できるのがSOHOワーカーの強み。通勤地
獄を鼻で笑って、緑豊かな高原や爽やかなビーチサイドで優雅に仕事してみ
たいものです。
●○● 思いはフクザツ「右京区民」 ●○●
「“京北町大字○○小字△△沢ノ奥”って…!(笑)」
ネットで知り合った北海道の友人から届いた宅配小包。「失礼ながら」と添
えられた手紙は、こんな書き出しで始まっていた。
コンビニで宅配用の伝票を書いて、受付のお兄さんに手渡したところ、小声
で復唱しながら「ここって、どんなところなんですかぁ〜?」とつっこまれ
たんだとか。そこで「失礼ながら、コンビニのお兄ちゃんと一緒に笑っちゃ
いましたぁ」となったらしい。
ところが、そんな誇らしき純田舎的住居表示にも、ついにお別れの時が来た。
大字・小字は取り払われ、(“沢ノ奥”はそのままだけど)4月1日から、
晴れて京都市右京区民になったのだ!
…といっても、電車が走るようになったわけでもなく、変わったのは、町役
場が京北支所になったことと、ゴミの分別方法が逆エコ(?)になったこと
くらい。
逆エコといいきるのはちょっと大げさかも知れないが、これまで“燃えるゴ
ミ、ビニールゴミ、アルミ缶、スチール缶”など、10種類に分別され、有料
収集になじんだ生活から、ゴミ収集は無料、しかも4種類分けでいいのだと
言われると、「え〜そんなんでええの?この後また、手間をかけて分別しと
るんでしょ?」と、ちょっと後ろめたいような、複雑な気持ちになる新右京
区民は私だけではないと思う。
京都市の C02値削減に貢献し、長岡京造営以来の木材供給の禁裏御料地とし
ての歴史を抜きにしても、大した手みやげも持たない山間の田舎町=京北町
の価値って何なんだろう?
フクザツといえば、先日届いた別の友人からの葉書には、
「近頃の合併騒ぎ、町名変更は嘆かわしい!“大字・小字”地名保存委員会
代表」
と自筆の署名が添えられてあった。「相変わらずすごい住所やな〜」とから
かうネタがなくなった寂しさもあるんだろうけど(笑)、はてさて、今回の
この合併劇の行く末やいかに…。
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