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通信環境さえ整えば、どこでも仕事できるのがSOHOワーカーの強み。通勤地
獄を鼻で笑って、緑豊かな高原や爽やかなビーチサイドで優雅に仕事してみ
たいものです。
●○● ご当地時間とお国柄 ●○●
学生時代に京都に来て、そのまま関西に居着いた私が見聞きした『京都の七
不思議』のひとつ、“京都時間”。関西に住んでいる人なら一度は聞いたこ
とありますよね〜。
自治会に出席しても、「なんで時間通りに始まらないの?」待ち合わせをし
ても「いつも全員が定刻に揃わないのはなんで?」
なんでも、定刻に他家を訪問するのは無粋とかで、5分ほど遅れて到着する
のがマナーなのだとか。(と知人に聞きました。(^_^;) 間を重んじ、人と
の距離をはかることを大切にしてきた京都人ならではの気質なんでしょうか。
そういえば、学生時代に聞いた「?」な大家さんの口癖、「ナニはナニでっ
しゃろ、そやさかいナニですわなァ」も互いに察しあう京文化の典型例かも。
ところが20年もたつと、そんな私も気がつけばすっかりご当地人気分で、しっ
かり遅刻の常習犯。「どうせ今出かけても、みんな揃ってないから…」など
と横着を決め込んでいる始末。
ここ京北に移り住んで約3年。自治会に日役(地域の恒例行事の草刈り)、
地区対抗運動会に夏祭りと行事が目白押しで、少しでも早くとけ込みたいと
可能な限り参加してきたけれど、田舎ならではの風習が残っているというだ
けではなく、「京都市内にいたときと何か雰囲気違うナァ」と思っていた私。
ここにきてようやくその理由が判明しました!
田舎とはいえ、京都から車で1時間のご当地。万事京都人の感覚で大丈夫よ
ねと高をくくっていたけれど、これが甘かった。
早寝早起き、お隣より早く農作業を始め、誰よりも働くのをよしとする農家
の気質が今なお残っているこの地では、朝9時から草刈りだと言われれば30
分前から作業開始、5分遅れなど“まさにお呼びでない!”
住んでみなけりゃわからないご当地時間とお国柄。まだまだ修行の日々は続
きそうです。
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