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▼その1
SOHOワーカーといえば、長時間パソコンに向かうことが多く、慢性的な疲れ
目や肩こりでお悩みの方も多いことと思います。私もそうでした。が、あな
たのその「病気じゃないけどなんとなくしんどい」漠然とした不調は、もし
かしたら日帰りで受けられる簡単な外科手術で治る、かもしれません。嘘み
たいな話ですが、本当なんですコレが。
目を意識的に見開いたりせずに、アゴを引いて、力を抜いて正面から鏡を見
てください。黒目の真ん中のさらに黒い部分(瞳孔)は、ちゃんと見えてい
ますか? もし上瞼が瞳孔にかかっていて、眉毛を上げておでこにシワを寄
せたり、アゴを上げたりしないと正面が見づらいようなら、それは「眼瞼下
垂(がんけんかすい)」という症状です。「私はもともと目が細い・腫れぼっ
たいから」という人も、先天的な眼瞼下垂と診断される場合がありますし、
「昔はそうでもなかったのに、最近瞼が下がって眠そうな(あるいは“やぶ
にらみ”みたいな)目つきに変わってきた」という人なら、後天性の眼瞼下
垂といえるでしょう。
瞼を持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が、何らかの理由で切れたり弱ったりして
目が開きにくくなります。すると、その代わりにおでこの筋肉を使って見開
こうとしたり、アゴを持ち上げて正面を見たり、と無理な姿勢を強いるので、
肩こりや偏頭痛を引き起こしてしまうのです。鬱になりやすい、とも言われ
ています。眼瞼挙筋が弱る原因は諸説ありますが、例えばハードコンタクト
は外す時に瞼を引っ張るので、コンタクトの長期使用者や、花粉症などで瞼
をこする癖がある人などは要注意。かくいう私も、コンタクトは10代から使
い始めて約20年。その間、毎日のように瞼をギューッと引っ張り続けてきた
のですから、なにがしかの支障が出てもおかしくないですよね。
そして、私は「眼瞼下垂」の手術を4月に受けました。情報収集から術後の
経過まで、これからご紹介していこうと思います。しばしお付き合いくださ
いませ☆
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